共働きでも小学校受験は可能?5か月で挑戦した我が家の現実

共働き×小学校受験戦略

この記事で分かること

共働き家庭でも私立小学校受験は可能なのでしょうか・・・・?

実際に、共働きでも小学校受験は可能でした。
ただし「完璧を目指さないこと」がかなり重要でした。


「専業主婦じゃないと不利なのでは?」
「親のサポートはどれくらい必要?」
「フルタイムで働きながら本当に両立できる?」

こうした疑問を持つ方は少なくありません。

・実際の勉強時間
・大変だったこと
・やってよかった工夫

こちらを掘り下げていきます。


フルタイムで働いていると、考える時間ももったいないですよね。
とにかく、休みたい。自分の時間が欲しいのに、
更に子どもに手がかかるのか?

心配しないでください。
フルタイム共働きでも大丈夫です

私の実体験を記事にしていきます。

共働きでも小学校受験は可能?

我が家は夫婦共にフルタイム勤務+夫はブラック寄りの会社勤め。
家事・育児はほぼワンオペです。
夫の協力は集めておいたゴミを捨てに行ってもらうことくらいでした。

よくある誤解

  • 専業主婦ばかりというイメージ
  • 根詰めて塾通い必須という誤解
  • 親の関与=時間量という勘違い
  • 背丈ほど詰みあがる量のペーパーをこなさないといけない

地方私立小学校受験においては、意外と肩肘張る必要はないんです。

実際に地方私立小学校受験を経験した家庭

  • フルタイムでの共働き家庭も多い
  • 専業主婦の方が少ない。時短・パートなど、何かしらの仕事をしている方が多い
  • オンライン幼児教室に頼って知育を鍛えている
  • 保育園・幼稚園が知育に力を入れているため、幼児教室不要
    →ご兄弟が先に受験を終えていたため、要領が分かっているご家庭でした。
  • 年長になってから幼児教室に通ったお子さんも我が家の他にもいる

地方私立小学校のお受験は、首都圏のお受験にくらべて差異が大きいのです。
フルタイム共働きであっても、合格は十分可能です。

我が家の状況(地方・共働き・準備期間)

時間が圧倒的に足りない

共働き家庭の最大の敵は「やることの多さ」
主に、以下のようなことに時間を費やさなくてはなりません。

  • 平日の知育ペーパー宿題を行う時間
  • 面接・説明会の調整
  • 模試・教室の送迎

すると、このような問題が起きます。

  • 平日の学習時間が確保できない
  • 家事・受験対策に追われる
  • 情報収集に時間が取れない

可視化してしまうと無理な気がしてしまいます。
それでも、やり方さえ工夫すれば大丈夫です。

フルタイム共働きの我が家が実践したことをお話します

ペーパー問題については、こちらの記事に詳細を書きました。

我が家の状況(地方・共働き・受験まであと5か月)

まずは、家庭内で行っている行動を全て書き出しました。

必須の行動(削れない)

  • 子どもの学習時間
  • 睡眠時間の確保(9時には就寝~7時起床)
  • 親子のコミュニケーション
  • 学校・塾の情報収集

削減可能な行動(見直し対象)

  • 無駄な情報収集(SNS・口コミ)
  • 過剰な習い事
  • 完璧な掃除
  • 毎日の手作り夕食

この作業をしたことで、
「頑張りすぎている部分」がはっきり見えました。

時間確保のためにやめたこと

1.SNS・口コミによる情報収集

 必要な情報を集めるためにネットサーフィンを毎日1~2時間行いました。
 ただでさえ時間不足なのに、寝る間をおしんでネットサーフィンの日々。
 スマホ中毒になっていました。

 結果、情報が多すぎて混乱。首都圏受験の情報を元にがんばりすぎてしまう。
 地方受験の情報が少なすぎて、首都圏なみにがんばらないと。という気持ちになり
 自身を追い詰めていました。

2.過剰な習い事

 プログラミング、スイミング、ピアノ、英語、そろばん、公文
 6つの習い事を行っていましたが、どれを優先したいのか
 本人と話し合い、習い事を減らして私立受験に挑むことになりました。

3.完璧な掃除

 毎日の掃除機やクイックルワイパーをやめて、全自動掃除機を導入しました。
 あとは、多少家が散らかっても目を瞑るスキル(?)が身に付きました。
 清潔であることだけに着目することにより、時間の確保が可能になりました。

4.毎日の手作り夕食

 安心な食生活にこだわりたかったため、 
 毎日、野菜や肉を使ってレトルトにたよらない食事作りをしていました。
 勉強を見るとなると、料理に付きっ切りになれないため
 これは”タイムイズマネー”に頼りました。
 安心安全な食だけは、どうしても外せなかったため
 割高にはなりましたが、国産無添加調理の『わんまいる』に頼りました。

『わんまいる』についての詳細記事はこちらです。

平日・休日の学習時間

我が家は「長時間」ではなく、「毎日少しずつ」を優先しました。

地方私立受験においての最大のメリット。
家庭学習は子どもの様子を最優先にできます。
無理なく、本人のペースで学習習慣をつけることが重要課題となります。

平日の学習時間・方法

平日は5~30分。とにかく、毎日少しでも学習習慣を身に着けるところから始めました。

仕事を終えてからお迎えに行くということもあり、帰宅は19:00前後。
なかなか過酷なタイムスケジュールでした。
睡眠時間を確保したい!という強い気持ちがあったため、21:00就寝を目標としています。

幼児教室の宿題や面接練習は
朝、早めに起きて行っていました。

本人がやる気を持って、楽しく行えるように細心の注意を払いました。

時間内容
朝 5〜30分学習
平日夜学習なし
土日1日30分~1時間

もちろん、本人の調子によりタイムスケジュールに差異があります。
完璧は目指さないようにしていました。
ざっくり分刻みのスケジュールを組んではいましたが
これを順守していたわけではありません。


タイムスケジュール詳細についてはこちらの記事に書いています。

休日の学習時間・方法

休日の勉強時間は30~1時間。
本人の集中力を見極めながら、時間を見て行いました。

たっぷり学習したあとは、
本人の希望を聞いて公園でおもいきり身体を動かしたり
一緒にボードゲーム、ごっこ遊びをして心を満たせるようにしていました。

共働き家庭におすすめの現実的な戦略

家事を減らして時間を生み出す方法

先にも述べましたが、我が家が最初に見直したのは「食事」でした。

共働きで小学校受験を目指す家庭にとって、
夕食作りは想像以上に大きな負担になります。

正直に言うと、
我が家は「手作りの食事」にこだわる余裕はありませんでした。

仕事、家事、受験準備。
すべてを完璧にこなそうとすると、親の心が先に折れます。

そこで選んだのが、宅配食サービスでした。

「手抜きなのでは?」と迷いもありましたが、
結果的に、この選択が受験準備を続けられた大きな転機になりました。

実際に宅食を導入してから、
我が家の平日は大きく変わりました。

  • 夕食準備にかかる時間:90分 → 10分
  • 子どもの学習時間:0分 → 30分

この時間を、
子どもの学習や親子のコミュニケーションに使えるようになったのです。


共働き家庭が小学校受験を乗り切れるかどうかは、
「どこを外注するか」で決まると感じました。

  • 調理時間がほぼゼロ
  • 栄養バランスが整っている
  • 子どもにも安心して食べさせられる

我が家が実際に選んだサービスや、
時間の使い方がどう変わったのかは、
こちらの記事で詳しく書いています。

関連記事:共働きの私立小学校受験│時間をお金で買うという選択


一番大変だった、平日の夜

仕事を終え、帰宅すると嵐のような時間が待っています。
宅食や自動掃除機に頼ったとはいえ、わが子を21:00までに就寝させ、
その後、翌朝の課題や幼児教室の宿題の整理などに追われる・・・

家庭で行わなければならないことを洗い出し、
必要な行動と不必要な行動を明確にし、無駄な動きを減らすことができました。

我が家で実際に行った内容をこちらの記事にまとめました。
関連記事:共働きの私立小学校受験│正直、ここまでやりました

共働き家庭が小学校受験で失敗しやすいパターン

失敗というのは、私立小学校受験において不合格になることだけではありません。

我が子のモチベーションを保つ、ということが成功への近道です。
両親の二人よがりになってしまい、
子どもの心が置いていかれてしまうことが一番の失敗なのです。

  • 情報不足
  • 親の焦り
  • 子どものキャパ無視

夢中になってしまうと
つい、見失いがちな項目です。

こちらを意識して戦略を立てれば、
共働き家庭でも無理なく小学校受験に取り組むことができます。

共働きでも合格している家庭は少なくありません。

✔ すべてをやろうとしないこと
✔ 時間を生み出すこと
✔ 外部サービスを賢く使うこと

地方私立小学校受験において、一番大切なことは

心にゆとりを持ち、お子さんとの良好な関係を築いたままチャレンジすることです。

まとめ│共働きでも小学校受験は可能か?

ここまで、我が家の実体験を元に詳しく書いてきました。
共働きでも、地方私立小学校においては受験は可能です。

まとめ

  • 共働き=不利ではない
  • ただし、戦略なしでは厳しい
  • 成功のカギは「時間設計」
  • 全てを完璧にこなそうとしない。外注に頼る

次の記事では、
共働きで私立小学校受験に挑むにあたり、
時間をお金で買うという選択を取った我が家。

どんなサービスを利用して乗り切ったか、
サービスを利用した正直な感想について書いていきたいと思います。


くらげ│庶民母

地方在住の庶民家庭の母です。
一般家庭生まれでコネも支援も無し。
くらげのように未知の世界をただよいながら
一人息子のために、受験まであと5か月という状況から、
小学校受験に立ち向かいました。

そんな我が子も現在は私立小学校へ楽しく通っております。
受験準備や教育費、
庶民から見た私立小学校のあれこれなど
親の悩みなどを実体験をもとにまとめています。

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