小学校受験は意味ない?後悔・費用・メリットを受験経験者が徹底解説

費用・お金のリアル

「小学校受験って意味ないのでは?」と悩んでいる方へ

「小学校受験って本当に必要?」
「高いお金を払ってまでやる意味ある?」
「後悔する人の方が多いのでは?」

実は、私自身も受験前に何度も
“小学校受験 意味ない?” ” 私立小学校 意味ない?” と検索しました。

結論から言います。

小学校受験は“全家庭にとって正解”ではありません。
しかし、目的が明確な家庭にとっては大きな価値があります。

この記事では、

  • 意味ないと言われる理由
  • 実際に後悔したこと
  • やって良かったこと
  • リアルな費用
  • 向いている家庭・向いていない家庭

を、経験者目線でお伝えします。

小学校受験は意味ないと言われる理由

① 費用が高すぎる

令和5年度学習費総額
公立小学校私立小学校
教育費74,336978,271
給食費35,77453,578
課外活動費256,489709,667

文部科学省HP:結果の概要-令和5年度子供の学習費調査より引用

学年別の学習費総額
公立小学校私立小学校
第1学年395,3942,165,693
第2学年297,7101,493,663
第3学年318,9161,548,734
第4学年359,7781,638,939
第5学年392,7551,736,557
第6学年432,7081,874,114

文部科学省HP:結果の概要-令和5年度子供の学習費調査より引用

※首都圏の回答率が高めなので、地方においては2割減程度で考えると良いです。

最も多い声が「お金」。

私立小学校受験では、

  • 幼児教室代
  • 模試代
  • 受験料
  • 入学金
  • 寄付金
  • 制服・教材費

と、想像以上に出費が続きます。

「公立ならほぼ無料なのに」と言われるのも無理はありません。

このグラフからも私立小学校にかかる費用が圧倒的に多いのは一目瞭然です。

② 親の負担が大きい

小学校受験は“親の受験”とも言われます。

願書準備、面接対策、送迎、家庭学習管理…。

身なりもキチンとしないといけません。

精神的にも時間的にも負担は大きいです。

③ 将来が保証されるわけではない

私立に入ったからといって
必ず難関大学に進めるわけではありません。

そのため「意味ない」という声が出るのも事実です。

小学校受験で後悔したこと【本音】

正直に書きます。

①想定より費用がかかった

・当初想定していなかった費用が多く、予定より大幅増。
 →受験に向かってしまったからには支出しないといけないものが多かった。
(母親の濃紺スーツ、お受験グッズなど)

②親のメンタルが削られた

・子どもを刺激しすぎないように
 モチベーションを崩さないように受験用に仕上げる
 →この加減が難しかったです。

③家庭の空気がピリついた

受験直前は特に緊張感がありました。

穏やかに過ごせるよう、神経を削りました。
受験前はフルーツを常備しておき、お楽しみとしてよく食べていました。

それでも、やって良かったと感じたこと

① 教育環境の質

・少人数制、手厚い指導、整った設備。
・周りの子ども達も受験経験者。仲間意識が強いと感じました。
・学習への姿勢が自然と身につきました。
・学習への関心が高いご家庭が多く、落ち着いた雰囲気の中で授業が進んでいる印象でした。

② 価値観の近い家庭との出会い

・教育観が似ているご家庭が多く、安心感があります。
・これまでの生活圏では、早い段階から進学を意識することは少数派でした。
 少し浮いているような気持ちになることもありました。
 だからこそ、同じ方向を見ているご家庭と出会えたことは、想像以上に安心感がありました。

③ 親子で本気で向き合えた時間

受験準備期間は、間違いなく濃密でした。
一緒にペーパー問題を行い、面接練習。
全く興味のない花の名前を覚えるために公園やお花屋さんに行って
花についての会話をしたり。

本音を言うと、お互いそっぽを向いてしまったこともありました。
しかし、それを含めても一緒に何かを成し遂げたことに大きな意義を感じています。

これは公立では得られなかった経験かもしれません。

小学校受験のリアルな費用総額

目安ですが、

  • 幼児教室:月3〜7万円
  • 季節講習:数十万円
  • 模試代:数万円
  • 受験料:1校2〜3万円
  • 入学金:20〜30万円以上
  • 年間学費:数十万円〜100万円超

学校によって差はありますが、
総額100〜300万円以上かかるケースもあります。

▶ 【関連記事】小学校受験の総額はいくら?リアルな内訳を公開

公立と私立、何が違うのか

項目公立私立
教育方針国基準独自教育
学費低額高額
人間関係地域中心教育志向家庭
進学地域差あり系列進学あり

どちらが正解ではなく、
家庭の価値観次第です。

小学校受験が向いている家庭・向いていない家庭

どちらに当てはまるかは、優劣ではありません。
大切なのは「わが家に合っているかどうか」です。

向いている家庭
・教育投資に納得できる
・親が伴走できる
・子供が新環境に適応しやすい

向いていない家庭
・費用に強いストレスを感じる
・完璧主義で追い込みすぎる
・子どもの負担が大きい

迷っている場合は、まず費用と選択肢を具体的に知ることから始めてみてください。

▶ 【関連記事】小学校受験の総額はいくら?リアルな内訳を公開

結論|小学校受験は意味ないのか?

小学校受験は、

「とりあえず周りがやるから」では
意味が薄いかもしれません。

しかし、

  • 教育方針が明確
  • 将来像が具体的
  • 親子で納得している

この3つが揃えば、
大きな価値を持ちます。

失敗しないために最も重要なこと

それは、幼児教室選びです。

受験の質は、
どこでどんな指導を受けるかで大きく変わります。

「意味ない」と後悔する家庭の多くは、
教室選びで迷走しています。

▶ 【関連記事】後悔しない幼児教室の選び方

まとめ│小学校受験は意味がないのか?

小学校受験は意味がないのか?

答えは

「家庭の考え方次第」です。

家庭の方針として、どの方向に向かっていくのかしっかり話し合い
それぞれが納得した場所へ進んで行くのが最適解です。

大切なのは情報を明確に洗い出すこと
・費用を理解すること
・メリット・デメリットを知ること
・情報を集めて納得して決めること

その第一歩として、この記事を参考に
まずは費用の全体像を把握してみてください。

次の記事では

憧れと不安の狭間で始まった、小学校受験。

お金のこと。
周囲との違い。
情報に振り回される毎日。

正直に言えば、何度も「やめたい」と思いました。

我が家は続ける選択をしました。

そのとき、私が考えていたこと。
庶民母の本音を、包み隠さず書きます。

▶︎ 小学校受験、やめたいと思った瞬間3選|庶民母が本音で語るリアル体験

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